• 受験生
• 留学生
• 在学生
• 卒業生
• 地域?一般の方
• 企業の方
• 後援会?同窓会?事業会

学校の教室がある日突然ミュージアム空間に！空き教室を活用した海洋教育コンテンツ「教室ミュージアム」が完成し、全国の小中学校へ巡回をスタートしました

2018年2月14日更新

学校の空き教室を期間限定のミュージアムとして活用する「教室ミュージアム：海のめぐみをいただきます！ 展」が2017年11月に完成しました。お茶の水女子大学 海洋教育促進プログラムの一環として、全国の小中学校への巡回の取り組みが始まりました。
お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンター（東京都文京区、学長／室伏きみ子）では、日本財団の助成を受け、2012年度より「海洋教育促進プログラム」(http://sec-kaiyo.cf.ocha.ac.jp/index.html)を実施しています。このたび、少子化の影響等による空き教室の有効活用及び、フィールドだけに留まらない海体験の場の提供を目的として、学校の教室1つ分に展開できる「教室ミュージアム」を開発しました。身近な水産物をテーマに、教科をまたぐ様々な切り口から気づきを与えます。運搬しやすい展示什器デザインや、プロジェクションマッピング等のデジタルコンテンツも見所です。巡回の過程で得られる知見の収集?分析など、大学としての研究的取り組みも並行して実施していきます。